⑩未来永劫なくならない安定した本能ビジネス

人間最古の商売が売春と言われますが、セックス産業は歴史が長く、常に需要があります。人間から性欲という本能がなくなるとことないので、未来永劫存続し続けることができる不況にも強い安定した商売です。

お客様は風俗に何を求めているのか?

マズローは、有名な「欲求5段階説」という理論で、人間の欲求を下位のものから順に、

  • 生理的欲求(飢餓、乾きなど)
  • 安全欲求(安全、防御)
  • 社会的欲求(帰属意識、愛情)
  • 承認欲求(自尊心、認知、ステイタス)
  • 自己実現欲求(自己開発、自己実現)

という具合にエスカレートしていくと分析しています。つまり、最初の欲求は飢えや渇きなどの生理的なものに過ぎませんが、これらが満たされた先には、より上位の欲求に向かっていくということです。

個人の欲求は、その人の価値観や、気分、経験などによって、まさしく千差万別です。つまり、お客様が風俗店に行くという行動の動機も人それぞれだし、同じ人でもその日の気分によって異なることもあるでしょう。とはいえ、お客様の行動動機を的確にとらえることが、お店を発展させる上で最も重要なことといっても過言ではありません。

「ただたんにヌキたい」「さっさとヌいてスッキリしたい」というお客様は、生理的欲求という下位のニーズです。風俗は「射精産業」ともいわれますが、風俗店に行かない人ほど風俗を単なる性欲のはけ口と捉えている方もまだ多いかもしれません。

しかし、もちろんすいうお客様もいるでしょうが、繁盛しているお店というのは、お客様の生理的欲求よりもさらに高位の欲求を満たすべく、日夜鋭意努力しています。

もし、風俗産業がヌクためだけにあるならば、奥さんや恋人がいる人はお店に行く必要はないですし、射精のためだけならばアダルトビデオやインターネットなどオナニーのおかずは無数に存在し、それらで事足ります。それでもあえてお店に足を運ぶ理由とは、風俗でしか実現できない欲求が叶えられるからにほかなりません。