褒めるためには関心を持つ、関心を持つためには教えてもらうという姿勢をとる、とこの3つの基本技術はすべて関係します。

年配の方例えば、会社で管理職として部下をたくさん持っている方などには特に有効なのが、この「教えてもらう」という姿勢。

年配になればなるほど自分の今までの人生経験から「教えたがり」「語りたがり」になるものですが、それを聞いてくれる場というのは意外と少ないものです。会社内では、最近の若者はプライベートを優先する傾向にあり、若い部下と仕事の後の飲みニュケーションの機械は減り、家に帰っても妻や子供は自分のすきなことをやっていてとても自分の話の聞き役には回ってくれません。ここに需給ギャップが生じ(話したいけど,話を聞いてくれる人がいない)、中高年男性はストレスがたまっています。そんな状況の中で若い女性に、

「○○さんの話はためになります。もっと教えて下さい」

と目をキラキラさせて見つめられて言われると、ついつい上機嫌になって、話が止まらなくなります。