ここからはお店のコンセプトによっても接客作法は異なるかもしれませんが、できるだけ一般的なお店で通用するような接客術を解説していきます。

プレイ前の会話というのは、まずお客様の緊張を和らげること、次に自分の第一印象をよく見せることが主たる目的になります。そのためには、笑顔で会話することに加えて、お客様の目を見て話すこと、他にも、「ちょっと気のきく女の子だな」(しっかりマナーが教育されたお店だな)ということをさりげなく見せます。具体的には、お客様の靴を揃えたり、脱いだ服をハンガーにかけたり、服をたたんだり、「お部屋は暑くないですか」(寒くないですか)と声がけしたり、などささやかなことではありますが、そうした小さな気遣いができるか否かで印象はガラリと変わります。

そして、この段階では敬語で話します。若い子ほど敬語が苦手なことが多いので、敬語が使えるとむしろ新鮮でポイントがあがります。会話が盛り上がり、だんだんと打ち解けてきたら、自然なリアクションで打ち解けた言葉を断片的に使っていくのはOKです。(例えば、「すごーい」などのリアクション言葉。会話が盛り上がるのに有効)。あくまでもその打ち解けた関係性が気づかれないうちに、敬語ではない言葉をつかわれると、(特に年配の男性には)馴れ馴れしい、失礼だと捉えられてしまいますので、最初は敬語でお客様を敬う姿勢から入らなくてはいけません。

では、お客様に会話で気持ちよくなってもらうためにはどうすればよいでしょうか。

僕は次の3つが基本と考えます。

【オトコを気持ちよくさせる会話術】

①褒める

②関心を持つ

③教えてもらう